正解は「時速600kmを目指す車両の試験成功」
東洋経済 さかい もとみ 2020/07/26 5:10
https://toyokeizai.net/articles/-/364549
中国で6月、試験走行に成功した高速リニアの試験車両(写真:Imaginechina/時事通信フォト)
中国で開発が進む高速リニアモーターカーの先頭車両試作車体(写真:Imaginechina/時事通信フォト)
東京―名古屋間を結ぶリニア中央新幹線の2027年開業が危ぶまれる中、
中国で高速国産リニアモーターカーの開発が着々と進んでいる。
6月には日本が試験で記録した「最高時速603kmにほぼ追いついた」といった報道も見られたが、
はたしてその現状はどうなっているのだろうか?
現地の資料などを分析しながら、改めて考察してみよう。
●「600km走行」はしていない(略)
●「中国に高速リニアは必要か」論争
ただ、以前は杭州への延伸構想もあった上海リニアは、現時点では市内中心部や他都市との連結といった延伸の計画はなくなっている。
今回の「高速リニアテスト成功」を受け、中国内でも「リニアの導入が本当に必要なのか」という論争が静かに進んでいる。
大きな疑問点として浮上しているのが、「すでに高速鉄道網が発達しているのに、なぜ高速リニア開発の必要性があるか」という点だ。
中国の高速鉄道は最高時速350kmで運行し、路線網も約3万kmに達している。
これについて、中国のメディアは
「高速リニアと高速鉄道網は利用者マーケットを食い合うことはない」としたうえで、
「人々は高速リニアが既存の輸送ネットワークを補足するものと考え、高速鉄道よりも速く、
飛行機とも全体の移動にかかる時間でみると大差ない」と、
リニアが既存の乗り物とも差別化が図れるとの見方を示している。
例えば、北京―上海間は現在、高速鉄道で最速4時間半、国内線の飛行時間は2時間半だが、リニアなら3時間強で行けることになる。
さらに、大都市に集中する人口を郊外に分散させたうえで、ベッドタウンと都市中心部とを結ぶ交通として高速リニアを導入し、
より短時間で快適な通勤を目指そう、という考え方も提案されている。
リニアの技術を使った通勤用・市街地用の磁気浮上式鉄道は、愛知県の「リニモ」をはじめ、世界に数例ある。
中国でも湖南省長沙市に鉄道駅と国際空港を結ぶ最高時速120km、総延長18.55kmのリニア路線があり、
すべて中国の技術で完成させている。
同省にあるCRRCの関連会社、中車株洲は今年4月、長沙のリニア路線を使って時速160kmの中速リニア走行試験に成功した。
今回の「高速リニアの走行実験成功」も併せ、
中国の技術陣は
「自身が持つ技術の進歩に手応えを感じ、プロジェクトの実施を推進し続けるという自信が高まった」
と人民日報は伝えている。
中国は2019年、「交通強国建設網要」と称する交通インフラの拡充に向けた綱領を発表し、
時速600kmで走る高速リニアに関する合理的なR&Dの実施を目指すと謳っている。
また、上海を中心とする長江デルタ地域一体化計画を示す綱領の中に、
上海―杭州間を結ぶリニア実現に向けた検討を行うと述べている。
●リニア中央新幹線より先に登場も?
中車四方で高速リニアのプロジェクトに携わる丁??氏によると、
時速600kmで走る試験用車両とその関連設備は今年中にも完成する見込みとしている。
600km走行に耐えられる変電設備も6月下旬に中車四方のリニア試験線に持ち込まれたという。
来年には、この試験線を使って、高速リニアのシステム全体の検証を行い、エンジニアリングの確立を目指すとしている。
このペースで開発が進むと、あるいは中国の「国産高速リニア」が意外と遠くない将来、
あるいは日本でのリニア中央新幹線開通より先にお目見えする可能性も排除できない。
ちなみに、リニアを含む鉄道の世界最高速度記録は、JR東海が山梨県にある試験線で2015年に樹立した時速603kmだ。
いずれにしても中国が時速600km走行を目指すとしたら、日中2カ国間で激しい技術競争が起こることになる。
本来なら、環境アセスメントや試験車両の走行試験などを念入りに行ったうえでの実用化を目指すべきなのだろうが、
中国でそういった配慮はどう図られるだろうか。
中国が最高速度を目指そうが、勝手にやればいい。
日本はブレーキシステムだけでも五重だからなあ
だてに開発期間40年かけてない
中国遅れてるなと思ったら大間違いだぞ。
あと半年もしたら不眠不休の人海戦術であっという間に抜かれるからなw
全て中国の技術で完成とか
そもそも技術開発とは何か分かってない頭悪い記者だな
中国で製造した部品で組み立ててもそれは国産技術とは言わない
だからなに?
川勝平太 中国
これでググればよく分かる。
次は光速だ
アメリカ、EU、中国、韓国は、
時速1200キロのハイパーループを開発してる
スペースX、テスラのイーロンマスクが作った会社が、
試験走行で時速1200キロ走行に成功してる
1200キロで地上を走行したらほんの少しのアップダウンごとにジェットコースター並みのスリルを味わえるから楽しいかもしれんね。
その代わり東京から大阪まで行ったら年寄りはほとんど心臓発作で死んでるだろうな。
長距離のハイパーループは否定されてるで
真空状態を様々な気象条件、昼夜の気温差で保つのはここ数十年の技術進歩では難しいらしい。
1箇所でも事故が起きたら、減圧で爆発的な事故になりやすく、そこまでのリスクと費用をかけるなら空路を選ぶだろう
リニアプラス真空チューブの方が実現が難しいと思うぞ
酸素マスクしながら乗りたくねえ
おれは、そんな電車は乗りたくないな
ハイパーループ(笑)
時速600㎞なんてジェット機が地上走行しているようなものだろ
延長が600kmかと思ったぞ
時速って知ってるか?
音速
340m/s=1224km/h
ワロタw
埋めればええねん
何が言いたい記事なのかさっぱりわからん。
お題は「中国キライ」
適当に中国のネット記事漁って○○字で記事書いてねー
こんな感じだよ
高速鉄道を他国に売るのに、リニア走らせてるほうが広告になると踏んでいる